医療保険の被保険者の種類
(公的な医療保険の解説)
医療保険の被保険者の種類
医療保険に加入している人は皆、被保険者になります。そして、被保険者は職業によってわけることができます。
大きくは国と企業、さらに会社員の方は、民間の大企業と、中小企業に大別されます。
給与をもらっている人は、農業や自営業の人に比べると、 病気やケガをすると収入がストップしてしまい、生活が苦しくなってしまうという面があります。
なかでも低賃金で危険な肉体労働者の人たちを、病気やケガ、高齢や障害から守るためにできたのが、医療保険と年金の2つの制度なのです。
■被保険者と保険証の種類
| 被保険者(職業別) | 種類(運営元=保険者) | 人数 |
| 大企業 | 組合管掌健康保険 (健康保険組合) | 約3000万人 |
| 中小企業 | 政府管掌健康保険 (政府運営) | 約3600万人 (被保険者1,968万人) (被扶養者1,789万人) |
| 国家(地方)公務員、 私学の教職員 | △△共済組合 | 約1000万人 |
| 自営業、農林漁業、無職者、年金生活者 | 国民健康保険 (市町村及び特別区) | 約5100万人 |
| 船員 (船員として船舶所有者に使用される人) | 船員保険(疾病部門) (政府運営) | 約25万人 (被保険者9万人) (被扶養者16万人) |
被保険者の家族(被扶養者という)も、それぞれ同じ保険制度にふくまれます。 ただし、被扶養者となるには、年間の収入に上限があります。
また、介護保険の場合は、市町村及び特別区が保険者となります。
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